top of page

アロマセラピスト 古川玲子のプロフィール

資格:

オーストラリア  1991-2016

豪政府認定 アロマセラピスト Melbourne College of Natural Medicine 

Diploma of Health(Aromatherapy)

豪政府認定 マッサージセラピスト Melbourne College of Natural Medicine 

Certificate IV in Massage

インド ニューロジェン(NeuroGen) 病院 (幹細胞治療専門病院)の 

神経筋リハビリ技術(Neuromusucular Rehabilitation)

日本 2017-現在

あさいマッサージ教育研究所 介護アロマセラピスト

ロバートティスランド 精油の安全性マスター (Essential Oil Safety Master )

日本能力開発推進協会 整体ボディケアセラピスト

JAA 日本アロマコーディネーター協会  アロマコーディネーター

ペットアロマウェルビーイング協会 ナチュラルドッグアロマケア―アドバイザー

JAA 日本アロマコーディネーター協会 トップインストラクター & 加盟校

 1991年にオーストラリアに移住したてのころ、友達を作ろうと近所のコミュニティーセンターに通っていました。そこのハーブ教室で精油を使った香水を作らせてもらったのがアロマセラピーを知るきっかけでした。1992年ごろでしたので、まだ学校も少なかったので、精油の販売店が催す教室に参加していました。そのうち、アロマセラピーの人気が上昇するに従い、コースが開設されるようになり、メルボルン自然薬学学校に入学しました。

  ここで、Diploma of Health (Aromatherapy)とCertificate IV in Masageを取得しました。学校に通っている最中、アロマセラピーのCertivicate IVを取得してすぐに(2000年)にアロマセラピークリニックを開きました。オーストラリアでは、政府公認の専門家団体に属していないと、セラピストとして認められませんので、現在のInternational Aromatherapy & Aromatic Medicine (旧 IFA Australia)と、Australian Traditional Medicine Societyの正会員として入会し、個人保険や労災保険の提供者になりました。

 2000年からは、クリニックでの施術とともに、Melbourne Language Centreのアロマセラピーの講師として、主に日本から留学に来られていた看護師や助産師などの医療関係者に実用的なアロマセラピーを教えてきました。そして、さらに勉強したい方のために実践経験をもとにした個人レッスンも行いました。また、フレグランスジャーナル社のaromatopiaでは、「緑のガーデンシティ―から」というコラムに投稿していました。

 

 クリニックでは、日本人はもとより、オーストラリア人、ヨーロッパ系、中国系、インド系など様々な人種の施術を行い、体型、肌質、筋肉、痛みの限界などの人種差があるというたいへん興味深い経験をしました。

 

 また、脊髄損傷で幹細胞治療をインドで受けた四肢麻痺のクライアントのアロマセラピーを使用したマッサージおよびリハビリを5年間続け、改善させることができました。特に、血行不良のために起きている麻痺は、血流量を増加させるローズマリーやユーカリを使ったマッサージで麻痺を軽減させたので、感覚が戻り、動かせるようになりました。その縁で、インドの幹細胞治療の権威Dr Alok SharmaのNeuroGen Brain & Spinal Instituteに見学と研修に行き、幹細胞治療の有効性に驚嘆しました。

 一方、2008年に偶然オーストラリア産ホホバオイルが本格生産できるようになったことを知り、早速農場見学し、販売を始めました。オリジナル化粧品も開発し、それ以来、オーストラリア国内や、日本に向けて通信販売をしています。もともと、子供の頃から肌が敏感で、化粧品会社の化粧品はほとんど受け付けず、悩みの種でしたが、アロマセラピーを勉強し、自分で手作り化粧品を作るようになってから、肌は見違えるようになりました。最大の恩恵は自社で販売しているホホバオイルから得られました。メルボルンで開催していた人気のホホバオイル無料講習会は日本でも始めます。オーストラリア産のホホバオイルは、他国産に比べて高価ですが、質が全く違うことが、ほかのホホバオイルを使用してわかりました。

 また、仕事や留学などで来豪されたお客様達が、アトピーを発症されたり、悪化されていることが多く、大勢の方々の相談に乗ってきました。初めは不思議でしたが、共通点は英語の生活、留学や仕事など慣れない環境で疲れるなどの精神的ストレスと数々の肉体的ストレスが必ずあることでした。アロマセラピーマッサージとホホバオイルなどでリラックスさせ、血行を良くして老廃物を排出することが最も効果的だとわかりました。それから、割合からすると日本人のアトピー患者さんは非常に多いと感じています。

 16年間の経験で、健康で美しくなるためには体外、体内の老廃物を排出する必要があると感じました。そこで、私たちは、アロマセラピーマッサージとホホバオイルなどのスキンケア―を体外から、マグスティックネオでアルカリイオン水を作り、体内から解毒するという二本立てで、皆様の健康維持のお手伝いすることを願っています。

 

 さて、個人的には、2000年から日本人永住者のJapan Club of Victoriaの会長、役員として5年務め、オーストラリア最大級のジャパンフェスティバルを立ち上げました。クリニックオープンと重なり多忙を極めました。

 

 趣味はコーラスで、昨年末に岡山に引っ越してくるまではメルボルンで合唱団に入っていましたが、岡山に来てからも岡山の合唱団に入って歌っております。

 
 2018年に介護アロマセラピスト、整体ボディケアセラピスト、Essential Oil Safety Master の資格を取りました。

 ただ、2018年12月にひどい不整脈がわかり、ペースメーカーを埋め込む手術をしたため、しばらく休みました。引退も考えましたが、私の経験と知識を引き継ぎたいと思って勉強していくことにしました。

 2019年には、やはり日本の資格があったほうがいいということで、JAA(日本アロマコーディネーター協会)のアロマコーディネーターの資格をとりました。

 2019年から勉強していた「ナチュラルドッグアロマケアーアドバイザー」を2020年2月に合格しました。

 

 コロナ禍で、自主休業中にJAAインストラクターの資格をとり、9月に日本アロマコーディネーター協会加盟校となりました。

 間もなく、トップインストラクターの資格も取得いたします。

 長年の経験で培ってきた知識を伝達して、SDG'sとしても世の中に役立つようにしたいと思います。

 特に、リハビリにアロマセラピーをもっと導入できれば、素晴らしい結果が期待できると確信しています。私が使ったテクニック。

  •  麻痺の改善、血行促進、筋肉痛  

  •  不安、鬱、心配、精神的ストレス 

  •  怪我の治癒、打ち身、骨折

  • ​ スキンケア

​ また、楽しいこともしたいので、覚えた英語を忘れないのと、英語を広めるため、English Speakingのアロマ整体サロンとして今後活動していきたいと思っています。

 

玲子写真.jpg
Marie 2012.7.6  7か月後.jpg
Marie with Dr Sharma02.jpg
ホホバ農場のおばさん.tif
出展用写真.jpg
ストレッチ ハムストリングス、.jpg
レッスン風景.jpg
bottom of page